口腔乾燥について
2021年08月7日
暑い日が続きますが、皆さん体調を崩してはいませんか?院長の出口です。
本日は唾液にフォーカスをあててみたいと思います。
唾液は一日におよそ、0.5~1.5リットルほど分泌されていると言われています。
唾液には、殺菌作用、再石灰化作用、お口の粘膜の保護作用、
食物の消化を助ける作用などたくさんの働きがあります。
唾液の量が減ると、虫歯や歯周病になりやすくなりますし、口内炎ができやすくなるなど、
お口のトラブルの原因にもなります。
原因として、生活習慣、全身疾患の影響、お薬の副作用などが考えられます。
唾液の量が減ってるかも?とお思いの方がいらっしゃいましたら、
当院には唾液の量を測る機器がありますので、実際に唾液の量がどのくらいであるのか、
数値化して見ていただくことができます。
是非、お気軽にお声掛けください。