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いくつになっても
美味しく」食事を楽しめるように。

健康で「イキイキ」と
過ごしてもらえるように。

私たちが口腔ケアをサポートします。

はじめに ~訪問歯科に関して~

ドクター

日本は、世界一の超高齢社会になりました。
そして、今も高齢者が年々増加しています。

それに伴って、通院困難な方や要介護高齢者を対象とした訪問歯科診療の重要性が高まっています。
しかし、現在その取り組みをする歯科医師は非常に少なく、需要に供給が追いついていないのが現状です。

要介護高齢者は、食べることの障害(摂食嚥下障害)があることで「食の楽しみ」を奪われていることが多いのです。

それだけでなく、誤嚥(気管に異物が入ること)による肺炎、窒息、栄養や水分が足りない低栄養・脱水状態など「生命の危機」に瀕していることも少なくありません。

私はこの現状を変えるために訪問歯科診療を始めました。

在宅医療において、「歯科医師」に求められることは、食支援に関する専門医になること、また食支援に携わる職種をコーディネートすることだと思います。

生きていく上で食べることはとても重要です。
食支援をすることで、肺炎・窒息などを予防でき、安全に安心して楽しくご飯を食べることができます。

私たちは最後の最後まで、口から食べることを大切にし、サポートし続けます。

次の項目に該当する場合は、ぜひ当院の「訪問歯科診療」をご利用ください。

1. 入れ歯が合わない(がたつき、痛み、脱落しやすい)

お口に合った入れ歯にすると、食事が美味しく食べられます。

2. グラグラする歯がある

歯周病、対象の歯に一定以上の負荷がかかる、被せ物が外れる可能性があります。

3. 食事時間が長くなる、食事中の疲労

入れ歯の不適合、飲み込み障害の可能性があります。

4. 食事をよくこぼしてしまう

神経麻痺、飲み込み障害の可能性があります。
患者様の症状に合わせた摂取方法を検討いたします。

5. うまく飲み込むことができない、食事中に咳き込んだり、むせたりする

飲み込み障害の可能性があります。誤嚥や誤嚥性肺炎が懸念されます。

6. 痰(たん)がよくからむ

飲み込み障害の可能性があります。

7. 歯茎が腫れたり、血が出たりする

歯周病の進行、入れ歯による強い圧迫の可能性があります。

8. 歯と歯の間に食べ物がはさまる

歯周病、隣接面の虫歯の可能性があります。

9. 寝たきりで思うようにお口の手入れができない

ブラッシングの指導や口腔ケアをいたします。

当院が行う訪問歯科診療の「特徴」

特長1.高齢者医療に精通した担当者

訪問歯科診療は、寝たきりや身体がご不自由な方、そして患者様がご高齢であることも考慮した上で、治療を行う必要があるため、特殊な知識と経験が求められます。

また、年齢を重ねるにつれ、虫歯や歯周病の感染リスクも増大するため、ご家族、介護施設の方には一層の注意を払っていただく必要があるのですが、日々の家事や仕事に追われ、なかなか細かい部分まで見ることはできないのが現状です。

当院では、そんなご家族や介護施設の方の負担を軽減するため、高齢者医療に精通した経験豊富なドクターを中心としたチーム医療を提供しております。

特長2.誤嚥性肺炎のリスクを軽減する精密診断

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)とは、細菌を含んだ唾液などが誤って気管や肺に入ることで発症する肺炎のことです。

嚥下

食べ物や飲み物を飲み込む動作を「嚥下(えんげ)」、この動作が正常にできないことを「嚥下障害」といいます。

嚥下の機能が低下すると、食べ物や飲み物が正しく食道へ入らずに誤って気管や気管支内に入ることを「誤嚥(ごえん)」といい、気管で細菌が繁殖し肺炎を起こすことがあります。

また、厄介なことに誤嚥性肺炎には再発を繰り返す特徴があり、細菌が薬に対する耐性をつけることで、抗菌薬の効果が弱まってしまい、最悪の場合、死に至るケースも報告されています。

厚生労働省の統計によると、日本人の死亡原因の第4位は肺炎となっており、肺炎で死亡する人の90%以上は75歳以上であり、90歳以上では死亡原因の2位に順位があがるほど、危険性の高い疾病とされています。

誤嚥性肺炎のリスクを軽減するためには、お口の中を清潔な状態に保つことも重要ですが、嚥下訓練も非常に大切となります。

コラム
歯周病と全身疾患の関係性
~ 高齢者は要注意

歯周病は、お口の中だけの病気と考えられてきました。
しかし研究が進み、歯周病が全身の健康に悪影響を与えることが明らかになりました。
下の図にあるように、歯周病と関連する疾患が次々と報告されています。

歯周病

これら以外にも、血液中に菌が入り込む菌血症(きんけつしょう)になるリスクも増大します。健康な若者なら免疫細胞が細菌を排除してくれるため、大きな問題となるリスクはそれほど高くありません。

しかし、免疫力が弱い高齢者の場合、体が細菌に負けて重篤な状態になる可能性があります。
一例として、細菌が心臓に達すると、高熱や疲労感と共に心筋梗塞・脳梗塞・心不全などの症状を引き起こすことがあります。
これは「感染性心内膜炎」と言って、適切な治療をせずにいるとほぼ確実に死亡する恐ろしい病気です。

もともと心臓に疾患を持っている人ほど罹りやすいため、そのような方ほど注意深く診る必要があります。

対象者

要介護状態や障害により歯科医院へ通院不可能な方

往診で行うこと

  • 虫歯、歯周病の治療、予防
  • 入れ歯の製作、修理、調整
  • 口腔ケアで感染症予防 誤嚥性肺炎の予防
  • 摂食嚥下障害のリハビリテーション

治療費

当院に来院して治療した場合と同じ扱いになりますので、各種保険が適用されます。

後期高齢者医療保険の場合

医療費の医療保険は1割(または3割)、介護保険は1割(または3割)が一部負担金となります。1ヶ月の医療費自己負担額には所得により上限があります。
医療費自己負担額の上限は、個人(または世帯主)の月内医療費総額が対象になります。

  • 一般所得者の医療費負担総額上限12,000円(1割負担)
  • 一定以上所得者の医療費負担総額上限44,400円(3割負担)

上限を超えたものについては「償還払い制度」により、市町村から超過分の償還払いを受けることになります。

国民健康保険・社会保険の場合

3割負担。

身障者の場合

無料
「心身障害者医療費助成申請書」を自治体に提出済みの方に限ります。また、一部立替払いとなる地域もあります。その場合は後日、自治体より返金されます。

なお地域によっては有償での診療になる場合もございます。
※介護保険:口腔内のケア(在宅のみ)は適用となります。
※出張費 および謝礼等は一切いただきません。

診療エリア

当院の所在地から16km圏内にあるご自宅・病院・施設が訪問診療の対象になります。

訪問歯科Q&A

老人ホームに入居しているのですが来てもらえますか?
ご入居施設の許可が頂けましたらお伺いします。ホームの方とご相談させていただきます。
自分の歯が無く総入れ歯なのですが診察してもらえますか?
入れ歯の調整や口腔ケアだけでもお伺いできます。
新しく入れ歯を作りたいのですが、どれくらいの時間がかかりますか?
入れ歯を作る部分にもよりますが、週1回程度の訪問で2~3ヶ月で製作できます。

お問い合わせから訪問までの流れ

Step1お問い合わせ

当院にお電話いただき、症状やご要望をお教えください。患者様のご自宅に伺う日程を決めさせていただきます。

Step2ご自宅へ訪問

ご予約を頂いた日時に訪問チームが伺います。ご自宅以外でもご要望がございましたら、老人ホーム、病院などにも伺うことができます。

Step3カウンセリング・ご相談

患者様、またはご家族の方に問診票にご記入いただき、詳しいご要望を伺います。治療内容をご相談した上で、治療をご希望される方のみ治療開始となります。

Step4治療

診療では、寝たまま、車いすに座ったままなど、患者様が楽な姿勢で診療をお受けいただけます。お口全体の歯・歯肉、口腔の機能をチェックし、お一人おひとりに必要な治療と口腔のケア・嚥下訓練などを行っていきます。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

  • メール相談
  • web予約

〒808‐0012
北九州市若松区深町1‐1‐1 マルショク深町内

093-701-5108

診療時間
0:00 ~ 4:00 //
5:30 ~ 9:30 ///
  • 休診日 : 日曜日・祝祭日
  • ▲1…第2、第4木曜日は休診
  • ▲2…土曜日 : 09:00 ~15:30(休憩時間無し)

Contact

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